新たな挑戦

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海外の日本食ってどう思われます?
この素朴な疑問が「じぱんぐ」(僕が5年程オークランド;NZでやっていたレストラン)の開業のきっかけだったのです。
海外!アメリカをはじめ、海外で日本食に触れる機会って日本人の場合多いですよね。これは日本人に限らず、旅行や仕事、様々なきっかけで海外に行ったり、住んだりすると"母国の味”が懐かしく、つい足を運ぶのは万国共通の"嗜好"だといえます。
僕の住むオークランドには100件以上の日本食(寿司TakeAwayも含む)が点在しています。しかし、悲しい現状としては"本物”が少ないのです。これはアメリカでも同じ経験をしました。日本食店のオーナーの60%以上が日本人以外のアジア人(主に韓国人、中国人)なのが現状。見た目は確かに変わらない人達ですが、その"味”に至っては.........
東京にだって「沢山日本人のやっているイタリアン、フレンチ、中華あるじゃん?」って反論を受けるかもしれません。でも彼らは、修行をしてある程度の経験を積んで"営んでいる”料理人!だと僕は信じています。もちろん、"何ちゃって”的な人もいるでしょう。でも、この国は単に"ビジネス”として、日本食をやっている人があまりに多い。アメリカも一緒。単に、世界的に"日本食”は金になる(例えば韓国料理、中国料理屋よりも)。だから、驚くような"日本食”に出会える(悪い意味で)。そして、何年もやっているのに"味”"クオリティー”に改善、向上が見られない。つまり、彼らが”料理人”ではない「証」がそこにある。普通、何年も続けていれば「腕」は向上していく。それは、「職人」としてのプライド、もちろんうまくならない人もいる。それは、「センスがない」つまり普通なら廃業に迫られる。でも、やり続けていられる?それは、やはり「本物」と「似た物」を判断する"お客様”の「知識」がなかったように思われます。
そんなきっかけで始めたレストラン、5年を経て僕の思いは最近ここオークランドでも根付いてきているように思える。最近は"お客様”は「日本人経営」「日本人シェフ」という事を少し気にしてレストランを選んでいる。つまり、彼らの「舌」が肥えてきたと同時に、「違い」(見た目では難しいが店内の言葉、雰囲気、サービス、そして料理)を見つけ出してきている。
これは本当の意味で"日本食の文化”を保護する意味でも大切な事であり、「海外の日本食」のクオリティーを押し上げる効果でもある。最近日本でもカリフォルニアロールがメジャーになり、新たな"逆輸入SUSHI”として注目されている事を"誇らしく”思う。
僕の新たな挑戦は、自分の飲食業での経験を生かし、不動産業の持つ"情報”という武器に"飲食店開業”を全面的に支援して行くことです。コンサルタント業務として、情報の提供とアイデアの構築、そして実際の運営支援をオーナーさんと一緒に築き上げていく。

これからは「本物」の時代です。

まだまだチャンスは沢山あります。”数”の時代は終わり、今オークランドは"質”の時代に入っています。アイデア一つでこの世界はまだまだ伸びる可能性を秘めています。

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