そしてもう一年経ちます。

最終章を書いてからもう一年が経とうとしています。

あまりにも反響が大きく、色々な方から本当に有り難い「お言葉」、メール、何よりも旧友からの沢山の激励(もう10年以上を越えての出来事ですよ!)、特にお互いを知る三和銀行の同期達からの励ましの言葉や事実を信じる仲間たちの安堵の声、昔一緒にタリーズで働いた同志の再会に震える声や私の知らない更なる事実......

よし!本気で闘う!!そう決めて現在進行中です。


今年の5月にハワイで(現在もなお調停中の出来事:有名なお店の話です)証人として現在ビジネス上の問題を生じさせられてしまっている方の為に証言もして来ました。
そこで出会った「同志達」とでも言った方がいいのかも知れませんが、このブログを超越してしまう「事実」の数々.......このブログはわずか私の知るタリーズ創業のほんの数ヶ月の出来事だけですからね。

ビジネスでの成功者?????

今年日本は東日本大震災に見舞われ、3・11からもう早7ヶ月以上経ちます。
私自身既に2回福島を中心に日本を訪れて、その現状を目の当たりにしています。現在私自身福島で事業に関わっておりますので特別な思いです。
何故こんな話をするかと言うと、マスメディアを通じて私達が「見・聞・話」している事は、本当に「事実」?「真実」なんでしょうか?
特に今回のような政府や東電の今までの「数字」や「状況」の報告には強く疑問を感じている方が大半でしょう。いや、疑問を持たない人はどうかしています。


それと本当に一緒です。


つまり、かの有名な「すべては一杯〜」(ノンフィクションであるという出版社S社さんからの弁護士を通じて得た手紙がありますが)の捏造物語に始まるビジネス成功体験談たちに翻弄される「国民」(現在国会議員で政治活動の際にいつも引き合いにだす唯一の成功モデル?の為あえてこう表現させて頂きます)や数々のビジネス書に深く感銘を受けて「騙されている読者たち」
<私の部分を読むとさぞかし”変な人”と感じる事でしょうね>、
そして何よりもビジネスを通じて翻弄された人達は、全てこの一冊の本からもっともっと大きな「被害」を受け、そして今もそれに悩まされている方々がいるという事実は本当に残念でありません。

つまり「真実」とは何か?という事です。

だから私は「真実」の為にこれからも全力で頑張って行きます。
この「虚偽」や「捏造」を正す事によって世の中はほんの少しかもしれませんが「変わって」いってくれると信じているからです。

本当に驚きの一年でした。ただ今までの私は遠隔地に住んでいることもあるし、やはりマスメディアからの一方通行的な「創られた?可能性のある事実」を鵜呑みにするだけの一般大衆でしたが、この一年で15年近く眠っていた資料(証拠品の数々)や証人の方たちにも再会そして新しい出会いが出来たりして本当に有意義な一年となりました。

これからも私を応援してくれる方、そして新たに興味をもたれた方、なかなか事細かに報告は出来ませんが(多忙の為)進展がありましたらまた御報告して行きます。
それではタリーズ創業秘話はこれで終了です。
ここからは新しいテーマでの新たな始まりで、次は別の媒体になる可能性もありますのでまたその時に御報告させて頂きます。
今後とも御支援よろしくお願い致します。

「本の撲滅」(真実の追求)それが私の願いです。

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