グァテマラの2つの優良農園豆販売開始~まずはエル・インヘルト農園(DT)Part1
2016年3月にホンジュラス&グァテマラへの買い付け訪問して来ました...
本来なら4月頃に書くべき内容だったのですが、丁度9月の終わり頃からその時の買い付けたロットが入港して来ましたので、今になってしまいました。
そしてDT(ダウンタウン店)とIZUMI(泉店)で10月初旬より販売開始しました~
今後、DTにおいては、中米(グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ・パナマ)中心のラインナップで、買付ロットを中心に販売して行きます!!
まず始めたのが、DT専用豆第一弾として...
エル・インヘルト農園*世界有数のマイクロミル。現在プライベートオークションを開催。
この農園との出会いは、単に業界で「有名」である事、そして東京でオーナー:アギーレ氏のセミナーに参加して、その農園経営の素晴らしさを彼の言葉で感じた事、そしてその言葉に裏付けされた農園をこの目で見て、そこで働く季節労働者であるピッカー達とも現地で出会い、僕が最も今注目している「生産地のカフェ」も運営する超実力派農園及びコーヒー集団だった事です。
まずはセミナーで、彼らの計画的に整備されている農園経営(区画、品種、収穫サイクル、灌漑設備等インフラ、そしてピッカーと呼ばれる収穫時に雇用する季節労働者への対応設備等)への感銘を受け、
更に3月直接現地に行き、その農園の整備された素晴らしさを実感して来ました。
深夜にホンジュラスのサンペドロスーラから首都グァテマラシティに到着した為、宿泊はダウンタウン、翌朝350㎞位?と言われて「そうか!」3~4時間??と思いきや、さすがグァテマラ、山道や整備されていない国道をひた走り、掛った時間は11時間!!位でした...メキシコ国境に近いウエウエテナンゴに到着。
エル・インヘルト農園はアンティグアと肩を並べるグァテマラの優良産地:ウエウエテナンゴにあるのです~
まず我々を迎えてくれたのは、この看板!そして収穫をほぼ終えて来ているコーヒーの木たち、もちろん実の「熟度」によって、ピッカー達は教育されていて、この入り口付近の木々にもまだ熟していないコーヒーチェリーたちが点在しています。
そして歩いて上る事、数分でゲストハウスとウェットミルが見えてきました。
その後、トラックの荷台に飛び乗り、いよいよ農園巡り開始~
エル・インヘルト農園の”パカマラ種”はオークションのみ!!世界有数のクウォリティとして名高い!確かにカッピングさせてもらいましたが、極上でした~
素晴らしい環境と整備の整った区画管理と品質。
熟度の高いコーヒーチェリーがまだふんだんに実り、正に収穫真っ只中でした~
トラックは1,850m付近まで僕らを連れて行ってくれました。
1,600~2,000m(最高地点)の標高での、極上のコーヒー栽培環境と農園経営!
今まで見た農園の中で精度の高さは、抜群でした~
ウェットミルから出る排水処理もきっちり行われていて、レインフォレストアライアンス認定も受けている「自然に優しい農園」、農園内に川が流れ、天然水を取り込み、更にコーヒーチェリーは精製後肥料として使用され、ミミズ等の活用も研究されており、とにかく”美しい”農園です。
中央左に見える「石の積み上げ」は、ピッカー達のサイン!
「ここはもう終わったよ~」という意味らしい、このようにきっちりルール付けされている農園経営はやはり世界有数のマイクロミルとして名高い所以だと実感せざるを得ません。
最後にエル・インヘルト農園の運営するカフェも行って来ました。
細かい事なのですが、メニューボードの WHITE FLAT ?少し、寂しさを感じました...
そう!! FLAT WHITE です。
次回はIZUMI専用豆のもう一つのウエウエテナンゴの優良農園:エスペランサ農園~
本来なら4月頃に書くべき内容だったのですが、丁度9月の終わり頃からその時の買い付けたロットが入港して来ましたので、今になってしまいました。
そしてDT(ダウンタウン店)とIZUMI(泉店)で10月初旬より販売開始しました~
今後、DTにおいては、中米(グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ・パナマ)中心のラインナップで、買付ロットを中心に販売して行きます!!
まず始めたのが、DT専用豆第一弾として...
エル・インヘルト農園*世界有数のマイクロミル。現在プライベートオークションを開催。
この農園との出会いは、単に業界で「有名」である事、そして東京でオーナー:アギーレ氏のセミナーに参加して、その農園経営の素晴らしさを彼の言葉で感じた事、そしてその言葉に裏付けされた農園をこの目で見て、そこで働く季節労働者であるピッカー達とも現地で出会い、僕が最も今注目している「生産地のカフェ」も運営する超実力派農園及びコーヒー集団だった事です。
まずはセミナーで、彼らの計画的に整備されている農園経営(区画、品種、収穫サイクル、灌漑設備等インフラ、そしてピッカーと呼ばれる収穫時に雇用する季節労働者への対応設備等)への感銘を受け、
更に3月直接現地に行き、その農園の整備された素晴らしさを実感して来ました。
深夜にホンジュラスのサンペドロスーラから首都グァテマラシティに到着した為、宿泊はダウンタウン、翌朝350㎞位?と言われて「そうか!」3~4時間??と思いきや、さすがグァテマラ、山道や整備されていない国道をひた走り、掛った時間は11時間!!位でした...メキシコ国境に近いウエウエテナンゴに到着。
エル・インヘルト農園はアンティグアと肩を並べるグァテマラの優良産地:ウエウエテナンゴにあるのです~
そして歩いて上る事、数分でゲストハウスとウェットミルが見えてきました。
その後、トラックの荷台に飛び乗り、いよいよ農園巡り開始~
エル・インヘルト農園の”パカマラ種”はオークションのみ!!世界有数のクウォリティとして名高い!確かにカッピングさせてもらいましたが、極上でした~
素晴らしい環境と整備の整った区画管理と品質。
熟度の高いコーヒーチェリーがまだふんだんに実り、正に収穫真っ只中でした~
トラックは1,850m付近まで僕らを連れて行ってくれました。
1,600~2,000m(最高地点)の標高での、極上のコーヒー栽培環境と農園経営!
今まで見た農園の中で精度の高さは、抜群でした~
ウェットミルから出る排水処理もきっちり行われていて、レインフォレストアライアンス認定も受けている「自然に優しい農園」、農園内に川が流れ、天然水を取り込み、更にコーヒーチェリーは精製後肥料として使用され、ミミズ等の活用も研究されており、とにかく”美しい”農園です。
中央左に見える「石の積み上げ」は、ピッカー達のサイン!
「ここはもう終わったよ~」という意味らしい、このようにきっちりルール付けされている農園経営はやはり世界有数のマイクロミルとして名高い所以だと実感せざるを得ません。
最後にエル・インヘルト農園の運営するカフェも行って来ました。
細かい事なのですが、メニューボードの WHITE FLAT ?少し、寂しさを感じました...
そう!! FLAT WHITE です。
次回はIZUMI専用豆のもう一つのウエウエテナンゴの優良農園:エスペランサ農園~
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