Last Decade since 2013 仙台泉店FLAGSHIP Vol.1

何故、ココに...

FLATWHITE COFFEE FACTORYは(今では1号店”FLAGSHIP”*やりたかった事を全て注いだ店舗で次を考える余裕などありません...)仙台市の泉区高森の住宅街の更地を最終候補地とし、NZで過ごして来たAuckland(海に囲まれていますので)のBay Side にあるカフェをイメージした天井の高い開放感のある自社店舗の建設でスタートしました。


よくオープン当初聞かれたのが、『何故ココに?』

仙台市の北部に位置する泉区にあるパークタウンの一角、住宅街のカフェ?確かに目の前を幹線道路が走り、比較的スピードは速め、カーブ付近で中央分離帯のあり、目の前はゴルフ場の森...決して良い立地ではないかもしれませんが、目の前に広がる『森』が非常に心地良かったのです。Bay Side...とは到底かけ離れていますが(笑)



ココでは『コーヒー豆焙煎』+『New Zealnd Style cafe』がコンセプトで本当にやりたかった事を全て注ぎ込みました。

Third Waveと呼ばれたコーヒー新時代の到来(’96以降はSecond Wave:エスプレッソ全盛)

Seed To Cup ...国名や地域名ではなく、使用する『珈琲豆』はどんな人達が栽培し、どんな地域や国から来て、これからも生産者と消費者の関係を繋いで行けるのか?


『Sustainability』サスティナビリティと『Traceability』トレーサビリティを追求する新時代の真っ只中(現在も進化中です)


『シングルオリジン』に特化した商品構成のドリップコーヒー(仙台泉店Flagshipでは当初よりV60/エアロプレス/ケメックス/サイフォンの抽出選択化)

NZスタイルのFLAT WHITE、LONG BLACK、VIENNA、LATTE (KIWI'S LATTE=KIWIニュージーランド人好みのグラスで飲むラテ)、MOCHACCINOなど独自のエスプレッソドリンクメニューを展開




フードもEggs Benedict, French Toast(NZ Style), Pasta、Muffin、Cheese cakeなどの現地メニューを忠実に再現したNZ Style のフード&スウィーツのメニュー構成(現在も人気メニュー)

コーヒー豆もドリップ系のシングルオリジン、エスプレッソドリンクもこだわり尽くしてスタート...焙煎(生産)→抽出(消費)をこなすFACTORYとしての存在感

焙煎機は現在は世界焙煎大会でも使用されている半熱風式でオランダ製焙煎機『GIESEN』

(ギーセン焙煎機 W-6:6KG釜としては日本で最初に導入)で焙煎業務を開始〜



生産者が栽培し、精製し、遠く離れた産地から届いた大切な『コーヒー豆』の美味しさを伝える重要なミッションが我々COFFEE ROASTER & BARISTA 焙煎士とバリスタです。





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